06.公開する方法を考える
4 月 27, 2009 動画配信手順, 配信 Comments Off公開する方法を考える
エンコードが終了しデータが完成したら、公開するホームページを作成します。
そのとき、どのように公開するか予め決めて置く必要があります。
ページに動画ファイルを貼り付ける形か動画配信用の別のページを開く形にするか。
ページに動画ファイルを貼り付ける形の場合は、公開したい場所に動画のスクリプトを貼り付けます。
公開する方法を考える
エンコードが終了しデータが完成したら、公開するホームページを作成します。
そのとき、どのように公開するか予め決めて置く必要があります。
ページに動画ファイルを貼り付ける形か動画配信用の別のページを開く形にするか。
ページに動画ファイルを貼り付ける形の場合は、公開したい場所に動画のスクリプトを貼り付けます。
メリット・デメリット
<ストリーミングサーバー>
○メリット
ダウンロードしたデータが視聴者のPCに残らない。
同時に多数のアクセスに向いている。
○デメリット
レンタル料金が高い。
自前で持つには管理が大変、
同時に多数のアクセスに耐える大容量の回線が必要
<ウェブサーバーからプログレッシブダウンロード方式>
○メリット
現在、公開中のホームページと
同様に手軽に映像を配信することができる。
○デメリット
ダウンロードしたデータが視聴者のPCに残る。
回線への負担が多いため同時に多数のアクセスには向かない。
ストリーミングサーバー
ストリーミング配信をするサーバーのことをストリーミングサーバーといいます。
ストリーミングサーバーを用いず、大きな容量のコンテンツをWWWサーバーによるプログレッシブダウンロード方式で配信した場合、
たくさんの人が同時にアクセスすると負荷が強くて見られない状況になってしまいます。
そのために専用のストリーミングサーバーを使う必要があるということです。
■小規模なストリーミングサーバーなら個人でも構築できます。
ただし技術的に面倒なので、そんなことに時間を使うのであれば、どこかのレンタルサーバーを使って販売とかプロモーションに知恵を使っていただきたいと思います。
このように大容量の映像や音声などを配信する場合は、ストリーミングサーバーを利用するのが一般的です。
ただし、アクセス数が少なく、同時に閲覧する人数に限りがある場合に限り、WWWサーバーからプログレッシブダウンロード方式で配信しても良いでしょう。
その場合、アクセスが多くなった時点でストリーミングサーバーに移行しましょう。
コンテンツの配信方法
コンテンツを配信する方法は、ダウンロード配信とストリーミング配信の2つに大別されます。
ストリーミングとは、ネットワークを通じて映像や音声などのデータを配信する際に、データを受信しながら同時に再生を行なう方法です。
この技術で低速な回線でも大容量のデータをリアルタイムで再生が可能となります。
本来、映像はストリーミングサーバーで配信すべきものですが、従来のWEBサーバーにホームページと一緒に置く方法もあります。
プログレッシブダウンロード方式と言います。
ストリーミングではない、プログレッシブダウンロード方式は、データをダウンロードしてから再生が始まります。
データを一区切り、ローカル(パソコンなど)にダウンロードして、それをローカルから読み出し再生し、また、一塊をダウンロードして再生する。
そのため、ダウンロードに時間が掛かってしまいます。
よく、再生が始まるまでに時間が掛かるのはこのためです。
コンテンツを配信する時の注意
私たちがブロードバンド向けのコンテンツを配信する際に注意しなければならないのは
「どのような技術を用いれば良いか」と言うことを正しく考えることです。
大きな映像ファイルを共用のWWWサーバーに置き、一度に沢山の人がアクセスするような場合の問題が起ります。
その問題とは、まず、メールによる案内の送信直後などに良く起る事ととして同時に沢山の閲覧者がアクセスすることがあります。
この場合、そのサーバーのトラフィックによっては、その映像を見ることができない人がでてしまいます。
見られない人からのクレームが届くことになります。それ以上に機会の損失が大きいといえます。
また、その時に、その同じWWWサーバーを共用している他の方のホームページにも影響を与えてしまいます。
トラブルが続くとプロバイダから注意が届くこともあります。
このようなことが起らないように、配信する映像はどのくらいの閲覧数があるのか?
また、どのくらい同時に閲覧する人が居るか?を事前に想定する必要があります。
同時に沢山のアクセスが予想される場合には、専用のストリーミング配信を選択する必要があります。
ブロードバンドとは
次世代のコンピュータネットワークのことで大容量のデータを活用した新たなサービスのことです。
おおむね500kbps(1秒間に512,000ビットの情報をやり取りする)以上の通信回線を持っています。
映像や音声など、大容量のデータを使った全く新しいサービスを展開することができます。
反対の言葉でナローバンドというのがあります。
これはモデムによる電話回線を使った通信やISDN回線による数十kbpsの回線であると言われています。
ナローバンドで送れない映像や音声など大容量のデータをブロードバンドでは送ることができます。
キャプチャリングする
キャプチャリングとは
キャプチャリングというのは、ビデオカメラで撮影した映像やVHSに録画されている映像など様々なメディアから、USBやIEEE1394、iLink、FireWireなどの接続形式によりパソコンに取り込む作業を言います。
キャプチャリングを行なう場合、専用のキャプチャリングソフトを使います。
ソニーのVAIOパソコンなどにはあらかじめ、iLink接続端子とキャプチャリングソフトウェアが装備されている機種があります。
この端子が無いパソコンでは、どのように接続するかを確かめる必要があります。
IEEE1394接続端子がないパソコンでは、新たにIEEE1394端子を備えた拡張ボードを増設するか、USBで接続します。
パソコンと映像再生機器の接続ができたら、キャプチャリングソフトで取り込みます。
エンコード
編集が完了したら、配信用の形式のファイルに変換します。
これをエンコード作業と言います。
配信形態にあったエンコードを実施しましょう。
この時、サーバーのデータ配信可能な通信速度にあわせて映像ファイルも作成します。
配信データフォーマットを決める
映像配信のデータ形式で代表的なものは、
1. Windows Media形式
2. Real形式
3. QuickTime形式
4. FlashVideo形式
の4つがあります。
Windows Media形式はMicrosoft社が開発した動画形式、Real形式はProgressive Networks社(現RealNetworks社)が開発した動画圧縮方式、QuickTime はApple社の開発しMac OS用として普及した動画形式です。
最近のパソコンには、これらを閲覧するためのソフトウェアが予めインストールされています。
それぞれのファイル形式を用意して公開するのが、視聴者にとっては親切です。
しかし、実際には全ての環境に対応することは難しいものです。
そこで、配信形式はご自分の用途や対応機種によって選ぶようにします。
現在のパソコン普及状況を考えると、Apple社のMacよりも、Microsoft社のWindowsパソコンの方がユーザーが多いと考えられます。
そこで、Windows Media形式にて公開するという方法もあります。WindowsユーザーよりもMacユーザーの方が、そのような対応には慣れているという側面もあります。
しかし、両機種のパソコンに共通したプラグインを搭載したFlashVideo形式ならば、機種問題を気にせずに公開することもできます。
キャプチャリング(取り込み用)ソフト
キャプチャリングソフトは、デジタルビデオカメラから映像を取り込むために用います。
動画編集ソフトウェアにはこのキャプチャリング機能を有した物があります。
編集と合わせて利用するものですので、キャプチャリング機能のある動画編集ソフトウェアをご用意ください。
私の場合は、パーフェクトビデオ編集ツールULEAD社のVideoStudio®8を利用しています。このVideoStudio®8はステップ・バイ・ステップで簡単にビデオ編集ができるソフトウェアです。これ1本でキャプチャリングから配信メディアに合わせたエンコード、配信用のHTMLページも作成できます。もちろんDVDメディアに書き込むこともできます。そして何よりもチュートリアル(使い方)が充実していて初心者でも安心です。
※VideoStudio®8はユーリードシステムズ株式会社の登録商標です。